[重なった手は、布越しにも火照っているのがわかるほど熱い。 撫でるように動かしているとその興奮さえ伝わってきて、 大胆な行動を邪魔しないよう引いて、じっと見ている。] おやおや。 ゲイルは、見られて漏らしてしまうんですね。 しかもその恥ずかしい染みを、ソファに広げている。[廊下でであった時から下着が無かったであろう下半身を やっと直に見ることができたと笑みを浮かべ。 膝に手を乗せると、左右に開かせようと軽く押して。] ……見ているかもしれませんよ、ほら廊下には いやらしい姿に誘われてこっそりと見学者が。[誰もいないのは明白だが、吹雪がかたんと窓を鳴らした。]
(469) 2012/12/05(Wed) 00時頃