人狼議事

199 獣[せんせい]と少女 2


【人】 鉱滓地区 ワクラバ

―回想:木の上の少女―

[木に登るときは私が見ているときに。

その言いつけをきちんと守ってくれているシルクが
少しばかり危なっかしい動きで枝を揺らすのも
私が受け止めることを信頼してくれているのだと思えば
咎めたりすることもなく、その様子を眺めたたくさんの時間。

木の上と下で、分け合って食べるシルクのジャム。
作るのに手間もかかるだろう大好物のそれを分けてくれることは
見守っているお礼と言われるとくすぐったいような気持ちだった。>>430

植物はすごい、と言うシルクに]

 そうだね。
 この木はシルクが登っても支える強い力があるし
 実は君たちや鳥たち、動物たちの糧になる。
 美味しいジャムになって私やシルクの心も満たしてくれる。

(469) 2016/10/11(Tue) 01時半頃

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