191 The wonderful world -7 days of MORI-


【人】 記号の妖精 ミーム

[それがひといきついたら、携帯で来た地図を確認したりして、女の子が飛んでった方角なんて思い出していたら、ふと、彼から飛んできた言葉と、質問。]


 なかざとさん。…っていうのね。
 おにーさんおにーさん言っててごめんね。
 そういうの言う暇もなかったから…。

[タメ口は治せなかった。
オフ友子ちゃんもじつは10歳上だった時に、ネット上でタメだったのがいきなり敬語にはなれなかったし、かなり同感覚で喋ってるけど。
怒りはしないし、なんて彼の優しさにとっくに甘え気味だった。

そうやって。気軽に。
続けて言葉を、発しようとして。]

 よろしくね中里さん!


  あたし―――――――――――――――

(468) 2016/06/04(Sat) 19時頃

← ↓ ■ □

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】