[対話していた相手が幼馴染達の方へと行くのを見送って様子を眺める。会話も一応聞いていて、モデル云々で話は終わったようだが、混ざっていない彼は遠目から彼女を見続け、疑問から離れない。]
モデル……?いや、それは無いな。熱狂的な奴らがいっぱい居た頃にそんな存在がばれない筈がない。ならば――――――
[―――パァンッ―――パパパッ―――
そんな銃声が響く。しかし、驚くことは無い、これはそんな「ゲーム」なのだという覚悟は決まっていた。]
不謹慎だけど、誰かが勝手にやってくれるのは楽なモノだな。
[情報を交換した彼が外に手を出すようなこと>>431をした後にどうやったのかは知らないが状況を教えてくる。]
んー、じゃあ俺は行くわ。
武器が一人用で、もし戦うとなると巻き込まないように出来る木がしないからな。
[そう言うと、銃身を右腰位置に構えてケータイショップの外へと歩いていく。
彼が向かう先はC地区にある自宅マンションの方だった。]**
(451) 2014/12/10(Wed) 00時半頃