これで後は――…… 君のナカを、 僕のモノで満たせば良いだけか。[俯せにされたフィリップの背後から、そんな呟きと、カチャリ、カチャリという金属音が聞こえてくる。それは青年が自らのベルトに手をかけたその音に他ならず。少年に自らの運命を自覚させるように、ゆっくりと。例え逃げようとしたとしても――…その脚には、自らずり下ろした着衣が絡むことだろうか*]
(448) 2014/01/31(Fri) 05時頃