あのふたりも、楽しそうだったね。[離れ際、もう一度だけ手を振って、またゆっくり話しながら歩き出す。 そして、一区切りついたところで、さて次は何を話そうかとソフィアを見れば、俯いて、何か考えているようだった。>>400] ソフィア、ちゃん?[そして、彼女が、思ったことを話してくれた。 それは今まで、自分では、考えてもみなかったことで。 ひとつひとつ、頷きながら、大切に耳を傾けた**]
(429) 2015/12/12(Sat) 20時半頃