[めそめそしながら走っていると廊下の向こうで食堂に向かうのだろうか歩いているニールを発見して]
うわああああーん!
[彼じゃない彼女の腰に抱きついてみる。
ちょっとした冗談だけど誰かにくっつくことで予想以上に安心してる自分がいて、うっわー女の子って不安な時だれかにくっつくだけで安心するんだうっわーと身をもって体験してしまってすごく……情けない気分です……。
べそべそに泣きはらした目とか鼻水とか適当にぬぐってニールを見上げてセットした髪の毛が崩れてないか思わずチェックしながらも、彼が朝食をたべに食堂に向かっていることを聞けば自分もついていくと主張。
お腹へってるから悲しいんだそうだとこじつけて。
自分が泣いてる訳を聞かれれば、現実がせちがらくて泣いているんだとあいまいにぼかして。
ナンシーのシモの世話をしたから主に泣いてますなんてそんな簡単に話せないよ。]
(424) 2012/06/23(Sat) 13時半頃