[先刻から狐の怯む様子のないからこそ、此れは効果的だろうと思われたが、それで失せてしまわないかは謎である。何せ雑音の生態などよくは知らないのだから。その撫ぜるように滑る雷電に多少でも痺れたか、動きの止まったように見えた二体は捨て置いて、鞘から刃を抜きざま、その雷纏う劔に己の刀の刃だけを添わせると、手首を返して未だ健常なもう一匹に、滑らすような峰打ちを入れ込んだ。] …… よ、し、 一旦動きを封じるには成功した、ぞ、 で、手当てくらいさせてくれるよな、君、[刃が金属でできているらしい事は、今の電導で分かったし十分、と先生の先の怪我の方を気になどし始めた。まあ、だからこそ刻の一刻一刻と減るのも、本来此方に来た目的も、同じくとんと忘れてしまっていた訳だが。>>344]*
(424) 2017/06/13(Tue) 00時頃
sol・la
ななころび
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