[一人、スクリーンを肩に担ぎ、機材を抱えながら]
…やべ、俺死にそう。
[おそらく明日筋肉痛になる可能性は40(0..100)x1%。汗をぬぐいたいが手も離せない。
ああ、誰か無理やりでもお願いしたら…そう思ったとき、女生徒から声をかけられた>>411
汗だくの顔を上げると女子生徒が数名、笑顔で立っている。
その中の一人、リンダ・クロエは隣席のダンのところによく来るので、田原もなじみのある顔だった。]
ああ…ありがとぉぉ…ありがとぉぉ君たちぃぃ…
[涙目になりながらいったん荷物を降ろす。
女子生徒にあまりに重いものを持たすのもどうかと思い、いろいろ悩んだ末、
スクリーンを手分けして持ってもらうことにした。]
いや、マジで助かったよ…ほんと死ぬかと思った…
[そんな軽口をたたきながらも、手元には23kgの機材。
とはいえ、スクリーンがなくなった分、かなり楽だった。]
(415) 2011/11/30(Wed) 22時半頃