え、エロいって…いや問題はそこじゃない。とにかくありがとう、助かった。
[どこか斜に構えた気の強そうな女性(>>397)が持ってきてくれた椅子に、半ば押し付けるような形で女の子を座らせる(>>402)。勢いが付きすぎて後ろにひっくり返るかと焦ったが、揺り戻すようにして無事に着地したのを確認する。少女はジリヤというらしい。]
ジリヤ・ウエスギさんか。変わった名前だね…
七代先は語り継がなくていいよ、本当に…
[おもに美人さん関連。カリタス家末代までの恥だ。おそらく自分がその末代だが。
不自然な体勢なのと、女の子に抱き着かれたせいなのとで強張っていた背筋を伸ばして。]
改めてお礼を言うよ…ありがとう。
ぼくはニコラス・カリタス。もう察しはついているだろうけど、真祖に招かれた者だ。
きみの名前は…?
[やれやれといった態度ながらも助け船を出してくれた彼女に尋ねた。思わず左目の泣き黒子に手をやりつつ(>>397)。]
(409) 2014/11/03(Mon) 23時半頃