人狼議事

65 Le Manoir de la Depravation ―淪落の館―


【人】 奏者 セシル

[ならば、と彼はヴァイオリンからチェロに転向した。]
[幸い、すぐに頭角を現したけども。]

[打ちひしがれ、恋焦がれていた感情は、バイオリニストのピッパの音にではなく、ピッパ本人へと向かい始める。]

[彼女と話すようになったのは、青年がチェロに転向した後か、先か。]
[どちらにせよ、彼は彼女へと向けてしまった感情を隠すべく、偽りの笑顔を浮かべ、彼女の前ではただの友人として接することとなる。]
[けども、偽りの笑顔を積み重ねていく度に、胸の奥に渦巻く不協和音は次第に強くなっていった。]

(407) 2012/12/02(Sun) 18時半頃

← ↓ ■ □

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.085 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび