[ジュウ、と彼の体内に抱える己の精と卵が、燻る熱を上げる。尻孔を限界まで拓き、飲み込ませた卵がザワザワと震えだす。薄い膜の下に何が居るかは、彼なら理解できるだろう。それぞれが細い六本の強靭な足を持つ小さな蜂。数え切れぬほどの欲が卵の中に閉じ込められている。薄膜を通してでさえ、粘膜を押しやり、細かく蠕動を生み出す過剰な刺激。この卵が還るのは、彼の頂の瞬間。蜂の全ては、出口を目指して、孔を這い出すだろう。子供を成す器官を持たぬまま、己の子を生む瞬間を。熱と情欲と、深い幸福を眼に灯し、彼を見ていた。*]
(402) momoten 2014/02/11(Tue) 22時半頃
sol・la
ななころび
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