―待機室―
[待機室からでていったラルフがおいたままの酒瓶。
そちらに視線を向けるチャールズ>>397がこちらに視線を戻し。
ワイングラスとペラジーが飲み干したグラスを交互に示すのに、なにを問うてるのか悩むように首をかしいで。
ちょっと考えた後に同じ酒というくくりであることに思い至れば、そうそう、というように頷きを返した]
どうやら、強いお酒だったみたい。
[立ち去ったラルフがすすめたのはウォッカだったことを思い返してチャールズに答える。
声を発さないのが、パピヨンを気にしてだとは知らないから声に出して答え。
院長先生のことも気にするように視線をむけたりするけれど、あまり手をださないのは孤児院でも院長先生の手伝いを余りしたことがないから、という理由でもあった]
(399) 2011/04/18(Mon) 02時半頃