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いい。……だから。早く。
[確認するように問う四井に、強い声で頷いた。
中途半端に渇きを潤したせいで、求めるものがはっきりして、欲しくて欲しくてたまらなくなった。
精液が欲しい。たくさん、欲しい。
べとりとしたものが纏わりついた下を脱がされて、粘液が脚に筋を描く。ひんやりとした感触に震える脚のその付け根は、四井の指を簡単に呑み込んだ。
大根のかつら剥きも難なくこなす、繊細な指。すぐに内壁に迎え入れられて、最も感じる箇所へと誘い込まれる。]
んあ!!……っぁ、そこ、……っ
[ビルでも執拗に責められ、女の様に狂わされた箇所。
あの時は恐怖も感じたが、今触れているのは、優しくておいしいものをくれる指、だ。
後孔を触れるものが、指ではなくもっと太いものになっても、もう怖くはない。今自分に触れて居るのは、信頼できる仲間だから。]
(385) 2016/06/09(Thu) 00時頃