……はふ……
[2度目の絶頂を迎えると、流石に、男根はだらりと下がったが、身体の火照りはまだとれず、抱えていた足を離し、横倒れになったまま、ハァハァと荒い呼吸を繰り返していた。
後孔に挿し込まれたディルドは、まだ微振動を続けていて、サミュエルの手によりその位置を変えられるたび、凸凹が内壁を刺激して、びくりと身体を震わせた。]
ぅぁ、あ、ゥン……ッ クルルッ
[背を、大きく弓なりにし、またクルッと縮みこませる。
ごろんと大きく寝返りを打てば、今度は、先程とは逆、製造番号の刻印された左側が上になった。]
な、な……
サミュエル……
また、持ち上げたほーが、いいか……?
[左足を持ち上げながら、問いかける。
誰かに見せる為ではない。
こうすれば、きっと彼が、また気持ちのいいことをしてくれる、そう思ったから。]
(383) 2013/12/17(Tue) 00時頃