>>377ん?…もう、うるさいハエだなぁ…。[周囲を飛び回るハエを手の甲で追うも、なかなか離れる気配がない。と、数度手を振り払い、ハエが飛び去ったほうを見ると]…あ、これ…?[ソフィアのイメージしていたものといささか異なるインターフォンのボタンが目に付いた。…なるほど、一度気づいてしまうと、何故これが分からなかったのかと自身の眼を疑ってしまう。妙に気恥ずかしくなって顔を赤くしながらも、ひとつ咳払いをしてインターフォンを押した]…あ、すみません、私、ソフィアといいます。えっと…ポーチュのクラスメイトで…お見舞いに。[インターフォンに出た声に、緊張した様子で話しかけた](よかった…大声ですみませーん、なんて言う前に見つかって…)
(380) 2011/10/12(Wed) 01時頃