人狼議事

270 「  」に至る病


【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[扉の向こうでは湿気を抱えきれなくなった雲が
ひとつ、ひとつ、大粒の雫を落とし、
やがて静謐に雨音のノイズを混ぜる。

先ほどまで熱かった身体は急に冷えていき、
代わりに抱きとめる腕が、頚筋に落ちる吐息が
やたら温かく感じた。]

 でも…僕は、後悔していない
 ここに来て……色んなことを…知って

 自分のこと、以外を
 心配できる、 くらい…成長、したんだ
 
 あんたのお陰 だよ ……グスタフ
 

(378) 2019/10/06(Sun) 23時半頃

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