[太く硬い毛根は癖を形作り、舌で舐れば雄の香りは一層濃くなる
線の通った鼻腔には、汗や彼の体臭をダイレクトに伝わる。
思わず艶の乗った唇を、頬を震わせ、こくりと唾液を飲み込んだ
陰毛が混じるのも躊躇わず、双嚢を舌で舐め上げてから
口腔へと収め、富んだ弾性を舌で前歯で愛撫する。
アランの膝へ手を縋らせ、布地ごと掴む手に圧が篭った
やがて柔らかな舌は根元から筋を通り先端へと這ってゆく
咥え篭もうと唇を大きく拡げるも、面積が凶悪だった]
ふ……、ぅ、ぅっ ふグ…、ゥン゛ン…
[尖塔を口に含み、口腔へと招いてゆくが、
半ばまですら通らず、頬肉を押し上げる肉竿は太い。
喉が傷つくのを畏れてそれ以上含めない侭頭を揺らす
ディープ・スロートで愛でるにも背面の蟲が邪魔をする
奉仕へ傾く男を、媚へと夢中にさせまいと、
男を覚えた躯には弱点でしかない肉腫をグイグイ押上げられ]
(377) motimoti 2014/02/11(Tue) 21時半頃