人狼議事

246 とある結社の手記:9


【人】 掃除夫 ラルフ

―夜―

[パティから受け取ったメモ(>>367)をベッキーに見せた罪悪感が酷くて、気分が優れなかった。…吐きそうだ。それでも何か食べなければ倒れてしまうだろうから、無理やり胃に押し込めたけれど。ぐったりと寝台に横たわっている。

疑い先を明らかにするのが、こんなにも恐ろしいとは思わなかった。何故こんな事になってしまったんだろう…結社員達から全員で逃げ出せていれば?きっとここに居る、居た人達と変わらない付き合いが出来たのだろう。然し妹を置いて行く事は変わらない…
ひとごろしになって戻るか。此処で死ぬかだ。]

っ、……!

[思考の渦に飲まれていると、扉を叩く音がした。跳ね起きる。スージーの声だ。(>>348)
急いで扉を開けようとして、開けなくて良いと言われる。…開けない方が良いのだろうか?彼女の顔を見たかったけれど、きっと己は酷い顔をしているだろう。そして彼女の不安そうな声は、留守でありますように、で終わった。]

………。

[すぐに飛び出して、彼女の不安を取り除いてあげたかった。でも、できなかった。
立ち去る足音と、隣部屋の扉の開閉音を聞き届けた後。手紙を書き始めた。]

(374) 2018/08/02(Thu) 07時半頃

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