[全く隠しているつもりは無かった。ただ、小説家に物を送るならば自分もペンネームで名乗っておくべきか、という位。むしろ、自分であると気付いていると思っていた。何故ならば、――興味を示されて無いであろう料理の本。ミナカタ診療所という名前で切った領収書を最後の一頁に挟み込んであったから。役立てる気が無いのなら、返却してくれ、という意図で。*]では、また夜に。
(373) 2013/12/11(Wed) 19時頃