人狼議事

131 SACRED JUSTICE ―闇の正義と光の祝福―


【人】 村娘 ラディスラヴァ

ふ……ふふ。
パルック聖下を暗殺したその罪は万死に値するものだけれど…惜しいわ。その一途な信仰は誤りではあっても、瑞々しいものがある。せめて正しい教えの元にあれば…

まあ、過ぎた話か。人間は、レガリヤほど簡単に白染めができないからね…

[光の矢はやがて闇の盾となって防がれる。それを打ち破って迫り来る闇。咄嗟に身を翻した。]

その左腕では、次は反撃もままならないでしょう…!

[一歩、とっさにその重い聖衣を翻して飛び退く。闇が、その衣を裂き、体を掠める。]

感服ゆえに、2つほど教えておいてあげましょう。
一つは…私にとって、聖霊力とは術ではないという事。

[三対六枚の翼を広げると、白い羽根が鐘楼の中に舞い散る。それらがオスカーから放たれるぬばたまの闇を包み、己の白さの中に吸収し、オスカー自身をも包むように広がっていく]

この一挙一動が一つの聖霊魔術、この声が聖霊を操る言霊、呼吸は聖霊への干渉そのもの、羽も一枚一枚が対闇の護符、ということです。

(373) 2014/08/19(Tue) 23時半頃

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