[これからの長い旅路、どこへ行くのだってせんせいとふたりなら楽しいって、そう思ったけれど] せんせいがいままで巡ってきたところ、行ってみたいな。[ぽつりと落としたつぶやき。せんせいに、届いたかな] あたし、せんせいがせんせいのお話するのも、すきだよ。[せんせいは、あたしが楽しいおはなしばかりするものだから。ひょっとして、あたしのこと考えてくれてるのかな?って、感じた気がして。だけど、いつのまにかせんせいの声は遠くなっていって。>>355>>361すやりと夢の中に落ちていくのでした。*]
(369) 2016/10/18(Tue) 00時頃