人狼議事

251 洋墨と躍れ、心の随に


【人】 意匠造形 シルク

 

「砂はね、ただそこに広がっていて、
 ずっとおんなじなんだ。
 だれがさわっても、雨がふってきても、
 自分いがいのことなんて気にもしないんだ。」


『少年』のコトバは、まるでなんにでも思いがあるかのような言いかたでした。
その人の言うように、『少年』は色々なところを見てきましたが、見たのも聞いたのも、じっさいのところ『少年』ではありませんでした。

それでも、1ちょうしのコトバは、とてもとても楽しんでいるとは思えなかったのです。
そうはいっても、その人を笑わせるのがむずかしいだろうことは、いくら『少年』のかんがえであっても、分かっておりました。
その人は、これだけお話ししていても、なんのかんじょうも思っていないようでしたから。

 

(367) 2018/10/12(Fri) 02時半頃

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