あ、大丈夫です。薬なら――、[持っている、と言おうとした所で、隣から声がかかって>>341。はい、と渡される薬に、またぱちり。頭の回転がどうにも遅いので、すこし思案してしまいました] すみません、ありがとうございます。 ありがたく、いただきますね。[遠慮がちに笑いながら、そんなことを言って。彼も酔うのだという言葉を聞けば、同調してもらえた嬉しさについ気を緩めながら。ああそれでも、"彼"の名前が出れば、不自然に体が強張るよう] ……いえあの、あの……、 い いいんです。ご迷惑、おかけしたくない ので。[泳ぐ視線と、微かに赤く染まる頬。こんな風では、この言葉に説得力なんて無いんでしょうけれど]
(365) 2015/11/19(Thu) 22時半頃