人狼議事

65 Le Manoir de la Depravation ―淪落の館―


【人】 司祭 ブルーノ

―西館・書庫―

ふむ。

[窓の外はいまだ吹雪。カーテンに遮られていても、その音は届き、その様は伺い知れる。]

風に乗りて歩むもの。大いなる白き沈黙の神――。
まさに、今、この邪神が外を歩いているのかも知れないという錯覚に陥ってしまいそうになる。
途方もない大きさの人間を恐ろしいまでに戯画化したような輪郭の影。
あたかも眼に見えるように見える二つの燃えるように明るい星。

邪悪の皇太子――。



―――思っていたよりも、彼等は身近に居るのかもしれない。
とね。

[息を長く吐く息は白い。暖房の入らぬ書庫。けれど、本の香りに包まれていたいとも思う。>>360]

(364) 2012/12/04(Tue) 20時頃

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