──回想:文化祭準備期間──[呆れ返るような朱美の声に、秋野は返す。>>337]俺は、お化けに扮装するために必要なカツラやメイク道具がどこに売ってるのか、まずそこから分からないよ。[清々しい程に堂々と放った言葉は、彼女の耳にどう届いたのか。秋野は、出来ないことや知らないことを恥じない。生活力がないこと。ヘアメイクの担当になったけれど、何の知識もないこと。自分がそれを出来ないのだと、人に晒すことを怯えない。恥じることは、才能だ。出来ない自分を恥じて、そこから抜け出したいと思うから、人は前に進むのだろう。それは、秋野智広にはない才能。]
(361) 2015/06/19(Fri) 21時半頃
sol・la
ななころび
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