[じ、と端末を握った儘の相手のブラウンの瞳>>339を睨みつけた視線の揺らぎがひとつでもあれば掴みかかってやるつもりで青年の言葉が嘘か真か考える。 ――――そんなの、 ぜんぶ ××××しまえば 一緒じゃん。 少女の心の奥底で、けらけらと誰かが笑った。 睨みつける視線に、赤い殺意が滲む。] 嘘は言ってねぇ……のか? あんたさ、なんか怪しいんだよな……隠し事してそーっつか 見た目で損してる感じ[は、と鼻で笑って、坂東の手元の動きには気づかないまま。]
(358) 2014/12/09(Tue) 18時半頃