142 I-GAME-FINAL STAGE-


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[じ、と端末を握った儘の相手のブラウンの瞳>>339を睨みつけた
視線の揺らぎがひとつでもあれば掴みかかってやるつもりで
青年の言葉が嘘か真か考える。

 ――――そんなの、

 ぜんぶ ××××しまえば 一緒じゃん。


 少女の心の奥底で、けらけらと誰かが笑った。
 睨みつける視線に、赤い殺意が滲む。]

 嘘は言ってねぇ……のか?
 あんたさ、なんか怪しいんだよな……隠し事してそーっつか
 見た目で損してる感じ

[は、と鼻で笑って、坂東の手元の動きには気づかないまま。]

(358) 2014/12/09(Tue) 18時半頃

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