[眉を寄せ、落胆の声を漏らす男>>340に、まあそうなるだろうなと、こちらもため息を突き返す。彼にはわかるはずがない。金があって、ぬくぬくと暮らす彼にはわかるはずがない。貧民街の少年の気持ちなんて、救世主だった彼女をどう思っていたかなんて、わかるはずがない。セシルはそう思っていた。]ええ。僕はそれでいい。だって彼女は空の上の存在なのだから。あなたにわかるわけがない。絶対に。(理解されたくもない。)[その眼差しは、彼にはますます忌々しく思えた。これからどうなるのかなんて、やっぱりわからなくて。でもただ、自分を救ったあの人の面影を追いたかった。その一心だった。]
(355) 2016/07/28(Thu) 23時半頃
sol・la
ななころび
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