[開くかもしれない>>344。その言葉に、ぷっと小さく噴き出した]
あんなに台車ぶつけた私にそれ言う?
石頭と台車で勝負しちゃう?
やるってんなら、相手になるよ。
[台車は私が降ろした時のまま、その場に置いてあった。やるってんなら第二ラウンドも辞さないよ!なんてね。
そんな笑いはすぐに引っ込んで、私は外のマネキンを見つめる]
なんでマネキンなんだって思ったけどさ。
マネキンで、まだよかった、かなって。
あそこに本当に志水の体があって、それなのにこっちに運んであげられない、とか。
それはいくらなんでもあんまりだよね。
[いや、マネキンをあのまま放置っていうのも結構きついものはあるんだけど。
志水はどうして落ちてしまったんだろう。来島は、なにと戦ったんだろう。
真っ先に浮かぶのは、私たち以外の敵?みたいなものが潜んでるのかもしれない、なんて想像だけど、それにしたってこの校舎は私たち以外の人の気配ってものがない。
J-POPにかき消されてるって可能性もないわけではないけども]
(353) 2016/09/20(Tue) 15時頃