[と思ったら隣の彼女>>@284が瓶をリーに投げてよこしたらしい。やっぱりこの子、見かけによらず結構肝のでかいこらしい。こっちが一瞬ヒヤッとした。けど、アタシは好きだそういう子。]
……やっぱ、面白いやつばっかりだわ、この館。
[こらえきれない笑いをもらしつつ。ぴょんっと木の枝から飛び降りると、振り返りつつアイリスの方を見上げる。]
アタシもちょっと他の客でも調べにいってこよっかな。
さっき気になるもん見ちゃったし。
アンタはどうする?その、さっき言ってたイワンとかいう人でも待つ?
[彼女がどこかへ移動するなら、木を降りる手助けぐらいはできるだろうし。まだとどまるというなら、大きく手を振って別れただろう。
――着いてくるといわれたら? 一瞬だけ戸惑うも、許容するだろう。だって、彼女はこの館の住人なわけだし。]
(348) 2014/11/03(Mon) 18時頃