あーー食った!食ったぞご馳走様!
って……え、感想?えーっ、と……
頭キーンってしても食べるのやめたくないくらい美味かった!!
………じゃ、ダメ?
[語彙力がないどころかセンスもない感想しか出てこなくて、確認するように自信のない表情で桐生を見てしまう始末。
まるでこれでいいのかと不安げに親や兄姉の顔色を伺う子供のよう。
子供じゃないけど、体の都合でそう見えてしまうんだ!
結局ダメと言われたなら頑張って言葉を絞り出すなりして改めて感想を言うし
OKだと言われれば、よし!と笑顔になったはずで
その後無事にバッジをもらい、桐生が受け取るのを見れば更に喜んだだろう。]
よっしゃゲット!バッジゲットだ!!
かき氷とバッジありがとうございます!!!
[ガッツポーズをして、マスターに何度も頭を下げる桐生の横で>>303
デカい声でマスターにお礼を言い(※喫茶店では静かに)ビシッと頭を下げてから桐生と店を出た。
……また来る機会があれば今度はちゃんとコーヒーを頼もうか。*]
(347) 2017/06/16(Fri) 21時半頃