― カリュクスと ―[雷の実を持ってきたデメテルの話を聞いて、さっきまでおやつをねだっていたカリュクスが机の下にさっと隠れてしまったのを見て>>235安心させるように大笑い。林檎と聞いて小さな目を光らせたのを見たら、這い出るより先にこちらからその身体をぐっと抱き上げてしまおうか。]そう、いろんなこと。[よく分かっていなさそうな顔をしている>>237のを見て、柔い頬に鼻先を寄せて]時間はたくさんあるんだ……じんわり染み込んでいけばいい。[寄せた頬から漂う香気は、やはり少し青い。まだだ。あともう少し。]
(340) 2016/10/08(Sat) 13時半頃