―Xday-1day・PM9:00頃・ハルヒラシティ、繁華街脇の路地―
[ミルフィはどうやらミナカタと、浅からぬ因縁があるように感じられた。順風満帆とは言わないものの話は転がっていくようで、あえてそこに口を挟むことはせず。
ミナカタは自分に「それでも見てえかい」と問うのに、少し考え、口を噤む。
考えこんでいる様子を見せつつも、ミナカタがクリスマスを称して「5歳位」という(>>280)のには驚きの表情を浮かべ、ミルフィの主張(>>302 >>325)に、「私も同じだよ」とばかりに頷く。
とはいえミナカタの、そしてミルフィの様子を見る限りミナカタの発言が嘘とも思えない。……であれば、どういうことか?解らない。
去っていくミナカタに軽くお辞儀をして送り、]
……ミルフィさん。……そうだね、確かに、そんなに酷いゲームでもないのかも。
[と、ミルフィの意見(>>301)にやんわりと同意し、ミナカタの言う、敗者の情報(>>293)を意識で反芻してから]
ありがとう、ミルフィさん。あたし、ちょっと思い込み激しい方だからさ。ちょっと決め付けすぎてた。
……それに、考えてみたら簡単な事だった。
(334) 2014/03/14(Fri) 14時頃