[私が少女に私の物語と、願いを語ったのはいつも少女が私におはなしを聞かせてくれた神木の下。>>298遠目に見えるサルビアの花の味はほんの数刻前、少女と共有したものだ。本当はね、私の話に君が耳を傾ける間、私の願う、共有する時間はこれが最後かも知れないと、私はどこかでわかっていたんだ。一瞬触れた少女の左手からその中にある大きな存在が、傍にいたいと願う誰かが居ることを>>299感じ取ることが出来た気がしたから。その誰かが傍にいてくれるなら、きっともう、痛いのもつらいのも、苦しいのも君は大丈夫なのだろうと、それが嬉しいと思うと共に、――寂しいと思ってしまった私を許して欲しい。]
(330) 2016/10/15(Sat) 01時頃
sol・la
ななころび
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