[抵抗しようなんてちっとも思えなくて額を大和の首のあたりに押し付ける。大和の心臓の音もも聞こえる気がしたけど自分のを聞いちゃってるだけなのかな。私の耳にそっとささやかれた言葉に耳がざわざわして、変な声が出ちゃいそう。思わずぎゅっと唇を噛んだから何にも返事はできなかったしすぐに体は離れていってしまった。>>325] あっ……うん、うん。 そうだね。寝よう、ね。おやすみ。[さっさとたちあがって出ていった大和はいつの間にあんなドキドキさせることできるようになっちゃったの。……天然の女たらしなのかな……。]
(327) 2019/11/07(Thu) 00時頃