人狼議事

246 とある結社の手記:9


【人】 渡し船 ユージン

[>>267 それから少し内緒話でもするように身をかがめて、黒づくめ──乗せた客についての話に、眠そうな瞼を数度瞬き]


 ああ。見おぼえてか、知ってますよ。
 外から船に乗せてきましたし。

 モンドの旦那だったかなあ。

[あっさりした答えを添える。もとよりこの渡し守は客を選ぶことをしない。]

 やぁ きりっとした人で。
 乗せてる最中に、
 ずいぶん話を聞いてもらいましたが。 

[見たとおりに、剣呑そうな風情を漂わせてはいたが、最近乗せた彼は、ユージンが一方的に世間話を続けても黙って聞いてくれていた。内心はともあれ。十分船に乗せるに足る客であることに変わりない。
軽薄な小舟の主人は、同道する客と積み荷の詮索をしたことはない。取引に必要なのは船賃と、船と自分を傷つけないこと。まあ、何せ、仕事をえり好みできるほどの豊かさがあるわけでもない。]

(325) 2018/07/24(Tue) 23時頃

← ↓ ■ □

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.078 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび