─ K's Cafe ─
[ 沖田征司と坂東伊織、互いに腹の探り合いのような、何処か一歩引いたところから対話しているような不思議な感覚。
恐ろしく"勘"がいいのは昔からで、近所のネコやおじいさんやらいなくなれば、チョチョイと見つけ出した。当の本人といえば、その素晴らしい勘に驕ることなく、単なる"偶然'でありなんとなくによるものであると認識している故、こうして坂東に感じるナニカも其処まで深く気に留めてはいない。
───だが、目が離せないのだ。 ]
えぇ? でもなんか言ってるよ?
[ どうやら彼の知り合いでもないようで>>309、互いに読み取れないようだ。
カウンター席に座る頃、押し入ってきた学生。
ストレートな質問には好感を覚えながらも、口角をあげるだけで視線は向かない。 ]
生憎、俺も知らない
"俺"も探してるところではあるんだけど
[ 俺たち、といわなかったのは何故か。 ]
主催者と一緒に、加担者もみつけたいとこだけど
(323) 2014/12/09(Tue) 12時頃