人狼議事

29 Sixth Heaven


【人】 寡婦 パピヨン

 ……ありがとう。フィリップ、さんは、先刻あなたに助言をして下さった方ね。

[蜜柑のやわらかな実を指で撫でる。>>308
 口に運び味わうと、その味に少し緊張が解ける気がした。ふたりに謝意を告げた。
 そのフィリップと、スティーブンと名乗った者が争う声には、唇を開こうとするも、言葉にはできぬまま。
 ムパムピスの問いには、しばし黙り込み]

 ……受け入れるべきであるはずなのに。いくら受け止められる自信がなくとも、わたくしのようなものが世界の糧になるのならば、すべきはずなのに。
 こんな迷いこそ、"傲慢"なのかしら。

[つぶやくように告げて、先刻の彼の言葉を思い出し]

 罪がないのであるならば、どうして、

[その後は告げられぬまま、ゆっくりとかぶりを振る]

 ……わからないの。いっそ、強制であったならよかったと、思ってしまうくらいですわ。
 以前の方々は、どうしていたのかしら。

[ペラジーやマーゴの言は耳に入っていたか。どちらにしろ、声のある方向に耳を傾けるのみで、自ら話す時機はなく]

(323) 2011/04/18(Mon) 00時頃

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