あ、すみません。
[職員室で大きな声を出したことを謝り、瞳を伏せる。
メールの件>>301については首を振る。むしろ返信が無かったのだから、受信代が浮いて儲けもの。
ミルフィがこちらに来てくれた>>309ので、微笑みかける。]
こちらも用事があったので、大丈夫です。
あ、これですか?ありがとうございます。
[これで今年の冬を越せるかもしれないと安堵したのは一瞬。
ちらりと見えた色に瞬く。見間違いではないだろうかと思うも、ミルフィの普段の格好を考えれば、見間違いであるはずもない。]
えっと……。型とかは気にしないんで。
[そう型の問題ではない。この色を着こなすことの難易度が非常に高そうなのが問題なのだ。
もう今自分の右手に下げられているスーパーの袋に入ったルーカスのコートを借りパクしたい気分ですらある。
でも、そんなことはできない。良かったら、着て欲しいとまで言われたのだ。自分に言えるのはたった一言。]
喜んで着させていただきますね。
(316) 2013/12/08(Sun) 22時半頃