人狼議事

162 冷たい校舎村3-1


【人】 匿名軍団 ゴロウ

兄貴は兄貴だぜ。俺はまだまだだ。
体力も全然かなわねーし……。
とりあえずさ、今度の地区大会は軽く優勝したいし、頼むぜ七尾。

[七尾の感心したような視線に、ちょっとくすぐったくなりながらも。
兄貴と同じ血が流れている俺としては、誇らしい気持ちと一緒に、負けじと活躍してみせるという気力が沸く。

このチームは大好きだ。
たった1人が活躍してもどうしようもないのが野球。
だから、各々の得意なことを知り、支え合って、高みを目指す。

七尾がクラブメイトだと知った時は、俺も他の男子部員と同じく目を丸くしたもので。
でも、少しの驚きはあれど、髪を短くしてバットを振る彼女の姿を、すぐに仲間として認めた。
――俺たちと、何が違うのだろうと。そう思ったから。

たしかに彼女は、俺の知る“女子”の姿とは違う。
けれどむしろ、だからこそ、野球という繋がりが全てを受け入れる。
他の細かいことなんてどうでもよかった。

主人公は、仲間を決して拒絶しない。そうだろう?*]

(313) 2015/06/21(Sun) 23時頃

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