― 回想・3-2教室で ―
[>>303らいかちゃんからも撫で返され、えへへと笑う。
触るのも好きだけど触られるのも好き。暖かくて安心できる。
わんわんとじゃれ合いながらその余韻を楽しんだ。
その後、>>295戻ってきたちかちゃんが黒板に書く字を見守る。
購買がなくなりました。……その意味が最初は飲み込めずに、目をぱちくりさせる。
どういうこと、と聞く前に>>297瑠希が問いかけたので、
あたしは>>281篤人くんの耳をいじりながらちかちゃんの言葉を黙って聞いていた。>>299
購買があるところに、壁しかない。
実際にどうなっているのかは目にしないと分からないけど、ちかちゃんが嘘をついてるようには見えなかった。
その場はそれに頷いて、じゃあ購買が無ければごはんはどうするんだろうという疑問に行き着く。>>282
律くんと一緒に食堂に向かうと決まった際に、後から行くという>>306らいかちゃんに微笑んで、教室を出た。*]
(311) 2015/07/07(Tue) 21時頃