人狼議事

196 水面に映る影より遠く


【人】 読書家 ケイト


[間抜けな声に、私は赤くなった鼻を
巾着で隠したままでした。
けれど、彼の手が私の巾着袋を退かしては、
この呪われた八竹の鼻を見つめるのです。]


  そうですね、私なのかもしれません
  千島さんは、転校、

         ………しないですよね?


[今さらですし、もう隠す必要もないでしょう。
曖昧に肯定してみせましたけれど、
私は彼の安否の確認が必要であることを、
思い出しましたので問いかけ返します。]
 

(311) ゆら 2016/08/26(Fri) 00時頃

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