[口笛を吹けば、ノア>>278の手拍子がのる。少しぐらい調子っぱずれでも気にせずにまた酒飲みの歌を奏でる。一区切りつけば、ノアに向かって笑いかけた。]
そーだろ、そーだろう。馬鹿騒ぎには歌がつきものだ。
っと、あんたは歌っていなかったのか?
…どうして?今も楽しそうにしてたのに。
[不思議そうに首を捻りながら、ノアの反応を待った。]
ああ、槍はいい。
俺のいた長槍部隊は重宝されていたよ。
…鎧?あんた、もしかして騎士様か?
[ふーん、と無遠慮にノアの体を眺める。]
あんたは、重い鎧を着ても、身軽に動きそうだな。俺は歩兵だったが、ガッチガチに装備をかためた鎧野郎は串刺しにしてやったものさ。[おそらく生きた時代が違うのだろう。目の前の男が黒騎士と呼ばれ恐れられていたなど知る由もない。のんきに、力比べでもするか?とヘラヘラと、腕相撲のジェスチャーをしてみせたかもしれない**]
(304) 2015/12/10(Thu) 12時半頃