[ 踏み出した数歩は、彼の手に突然現れた凶器によって 後退へと変わる。>>286 ナイフを吹き飛ばしたとしても、息の根を止めるまで 優位に立ったとは思わないが、同時に飛び道具が 放たれるとも予想していなかった。 突如現れた武器に狼狽えて、斜めに下がった一歩。 本能だったのか、偶然だったのかは解らないが それが無ければ、いま自分の肩口を撫でていった矢は 無防備な胸元へ屹立していた事だろう。 黒衣は裂け、摩擦熱で焼けた皮膚が異臭と血を滲ませる。 傷については、受けた事を気にも留めず 立ち去る彼にも言葉は掛けない。…否、掛けられない。 脅威と認識した対象が完全に去るまでは、 死を直視し続ける闘いは 続いているのだから ]
(302) 2014/12/09(Tue) 02時頃
sol・la
ななころび
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