人狼議事

251 洋墨と躍れ、心の随に


【人】 意匠造形 シルク

 
石だたみのかたくて冷たそうな道はいつしか。
やわらかそうな、けれど、石だたみよりもずっとひえた、いちめんのぎんせかいになっていました。
きっと、お日さまがあればすぐにでも水になってしまいそうな、それでもふみかたねられる前の、やわらかい白に『少年』は目をかがやかせます。

そうやって、雪、を楽しんでいたところでした。
その人がやってきたことに気がついたのは、そんな時のことでした。

その人は雪の中にたたずんでいました>>226
…… いいえ、『少年』には、たたずんでいるというよりも、もっとべつのなにかに見えました。
ただ、りゆうは分からないのに、その人のいるところが、とてもかなしく思われました。
 

(297) 2018/10/11(Thu) 23時半頃

← ↓ ■ □

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.07 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび