[クラリッサの後をついて食堂に着けばそこはもう大層な賑わいを見せていた
軽く手を振って挨拶をすれば厨房へと足を運ぶ]
やあ、二人とも
ちょっと厨房、借りるからな
[厨房にいる先客達に声をかければクラリッサの隣でタルトタタン作りの手伝いをしてやろうとするだろう。獣の中では若輩だとしても一人旅で培った料理スキルはそれなりにあるのだ]
大丈夫だろ。私が付いてるしな
[先客であるブローリン>>280の心配に胸を張って返してやる
クラリッサとブローリンのやり取りからそう言えば朝食がまだだったな、と気付いたのはその時だ]
私はあるもんで済ませるから問題ない
…あ、そう言や林檎があったな
[先程自分で取った林檎を思い出す。腹の虫の様子をしってか知らずか>>281ブローリンに林檎を差し出し「いる?」なんて戯れに聞いてみたか]
(295) 2015/10/06(Tue) 21時頃