あぁ、読み終わった……ぞ?
[ちょうど読み終わったところで桐生から声をかけられたからそう返事を返した。
そんなオレの目に飛び込んできたのはカエル達の無残な姿と、桐生の手にある氷の槍のようなもの。>>219
普通の状況にいたなら目を疑う光景であるのは確か。
でも今は、そうじゃない。
氷の槍のようなものはおそらく桐生のサイキックなのかな、と予想出来るだけの情報が頭に入っているから。]
あー……と、とりあえず状況は把握出来たぞ!
[そう言いながらこちらに向かってきているカエルが残ってないか周りを確認、ぴょんぴょんこちらに近付いてくる1匹を発見。]
よし、残りのあいつはオレがやる!
桐生はちょっと休んどいてくれ!
[と、サイキックを確認したくて言ったのはいいが
一体どうやって使えばいいんだろうか。
バッと手をかざして?それとも何か念じればいいとか?
どうするにしろちょっと遠いから、サイキック出てくれと念じながら距離を詰めようと……]
(292) 2017/06/10(Sat) 08時頃