ー厨房ー
妹弟かぁ、確かに、頼れるお兄ちゃんに、なれるといいな。
その為にも、生き残って帰らないと。
[妹や弟について語る>>281ショコラに、あんなお姉ちゃんがいたら飽きないだろうなぁと。そんな想像にチクリと、少し胸が痛んだろうか。
いい匂い。
>>263と、ぱたぱたと中を漁り始める少女と話しながら、厨房の一番の匂いの元、1つの大鍋を見る。]
このスープ、暖かい。
[血のように赤いミネストローネは丁度な温度で誰か先にここに来たろうかと。ハワードさんか、彼ではない昨日の夕食の作り手か。
冷蔵庫を開ければ、ハムや玉子、幾つかの瓶などが見え、
ハムを一口つまむと、残りを持って彼女の方に。
彼女はすでに、なにやら黙々とサンドイッチを頬張っているようだ>>277。
なんだか微笑ましい。少し安らいだ気持ちで彼女を眺めていた**。]
(285) 2014/11/08(Sat) 20時半頃