ぃ、 っぁ[ どろり と。 熱い痛みとともに 肩から生ぬるい 赤が 垂れる。 大丈夫?なんて問いかける余裕が無くなって、 でも、掠めた右肩を気にしている訳にもいかなくて、 駆け回るノイズに 赤を散らしながら、 いつか竜に使ったのと同じ剣>>6:198を、ひとつ。 早さに追いつくかは知らないが、 頭上からたたきつけようと 作り上げ。 ―― 勢いよく 降ろした* ]
(284) 2016/06/19(Sun) 01時半頃