[いよいよ体調が悪そうな篠崎>>112に、田井が声をかける>>113。ねえ?ってこちらを向かれて頷いた。
けれども強がる篠崎>>115にどうすべきか迷っていたら、今度ははっきりとこちらに投げかけられた>>145。今自分に求められているのは、つまり。]
無理すんなよ、篠崎
[そう言って、篠崎の前にしゃがんで乗って、の合図。そうしたらきっと、篠崎は素直に体を預けてくれただろう。
女の子は軽いし、柔らかい。>>0:149今朝の続きみたいなことを一瞬考えて振り払う。病人相手に邪なことを考えたりはしない。
保健室に到着して、篠崎は横になる>>161ようだったので、そっとベッドに下ろす。田井が残るようだったし、「すぐ戻る」って委員長様に伝えてある>>107ので一度教室に戻ることにした。
律儀なお礼>>161に微笑みを返して、ついでに軽く頭を一撫で。]
ん。お大事に
[そして保健室を後にした。*]
(284) 2016/09/16(Fri) 04時頃